かつての京大入試では、以下のような問題が出題されました。これは、tanθの加法定理を利用するものなのですがこの写真にもあるようにこの[神の公式]なるものを利用すると座標を代入するだけで解くことができてしまいます。その際、ベクトルも使うのですが思っているよりも簡単にできます。tanθで角度を測る問題がでてきたら毎回これを使っていて出来なかった問題がありません。それくらい、応用可能な公式となっています。なんといっても、単純なんです。加法定理だと、いちたすたんたすたんとか覚えないといけない。だが、これは簡単に導き出すことが出る。裏技でもなんでもなく、分野を融合させた解き方の最高峰だと言えます。普通、別解というとなにか思いつきそうにもない考え方をしていたり逆に簡単すぎたりと発想があるのですがこの場合代入するだけなので発想はいりません。ぜひ、使ってみてくださいね！
[旬な参考書]
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